片手バク転とは


片手だけ地面についてバク転します。 両方の腕で練習してもいいですが、とりあえず左手を着くバク転ができれば、今後の技習得に有利です。

片手バク転の練習方法


 バク転の時と同じく片手マカコから練習していきますが、腕の筋力が必要です。いきなりやると手首や腕を痛めてしまうかもしれないので、事前に片手で逆立ち(壁あり)できるぐらいトレーニングしておいた方がいいでしょう。 

 

1.まずは片手マカコです。地面に手を付く時、腕を曲げると体重を支えられずに体が落ちてしまうので、腕は伸ばしたまま骨で支えるイメージを持ちましょう。

2.これができるようになったら、今度は空気椅子の状態から同じ動きをします。しっかりと左腕を伸ばして体を支えられれば、回りきれます。

片手バク転の応用


連続バク転の途中に片手バク転を入れると技に意外性が出ます。 また、タッチダウン(T/D)ライズを練習するときには、片手バク転ができていると習得しやすいです。